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経営文化学部 ビジネスマネジメント学科


(学部の目的)
 本学部は、建学精神に基づく「知行合一」を目指し、企業の社会的責任、企業倫理、法令順守などを重視した企業経営に関する専門分野の教育研究を行い、経営文化の視点と発想を持ち、本学の教育理念である「ホスピタリティ」を実現していける人材の育成を目的とする

(ビジネスマネジメント学科の目的)
 本学科は、機能主義に立脚して経済的利益や効率性を重視してきた従来の経営学に、企業の社会的責任や企業倫理の概念を導入してビジネスマネジメントに関する専門分野の研究教育を行い、経営文化の視点と発想を持った人材の育成を目的とする。
 ビジネスマネジメント学科でなにを学べるか?

ビジネスマネジメント学科は、「21世紀の経営学」を学ぶことによって<経営管理><国際ビジネス><会計・税務・金融>という3つの能力を開発し、これらの能力を兼ね備えた「経営文化人間」=≪ビジネスマネジメントのスペシャリスト≫の育成をめざします。

 「21世紀の経営学」とは、従来の発想とは違う新しい時代に即した経営学のことです。本学はこの新しい経営の考え方を「経営文化」と呼び、他大学の経営関連学部では決して学べない特徴をもった科目(経営文化論、企業文化論など)をそろえています。
 
21世紀は、経済的利益や効率性を優先してきたこれまでの経営学に基づく企業経営のままでは、発展はおろか生き残りさえ困難な時代になると考えられます。経済の分野では、国境の壁が取り払われている「ボーダーレス」の時代を迎えています。海外進出した企業は、他国の文化についての深い理解と専門的知識(比較文化論、経営社会学など)を持っていなければ、適切で効果的な経営はできなくなっています。
 
さらに、社会的存在としての企業は、フィランソロピー(社会貢献)やメセナ(芸術や文化への支援)を企業活動の一環として行うことがこれまで以上に期待されています。それにはやはり、文化に対する理解が必要です。また、企業内の運営管理の面でも、人間らしい職業環境をめざすために、文化的視点が不可欠です。すなわち、21世紀は「経営文化」を知らなければ、企業経営もビジネス活動もできない社会へと転換していくのです。 また、こうした文化に対する深い関心から、本学では経営の基本に「他者を思いやる心」を置き、これを「ホスピタリティ」と呼んで、教育の重要な柱としています。 「21世紀の経営学」が学べるように、本学は「経営文化」と「ホスピタリティ」をベースにして、経営管理、国際ビジネス、会計、税務、金融が修得できる経営文化学部 ビジネスマネジメント学科を設置しています

 ビジネスマネジメント(経営管理)
 激動するビジネス社会で仕事をしていくには、コストと能率を考慮した合理的判断力や手法の習得が必要です。しかし、これからの社会ではこのほかに、多様化している消費者の要望に応える商品開発や人間主体で働ける職場、環境などにも配慮した経営管理に関する知識が求められます。
 さらには、企業が海外進出した場合に直面する相手国の文化の相違によって生じる問題や、企業の合併・買収による社員間の考え方の違いなどにも対応できなければなりません。それらは、ひとことで言えば「経営文化」に関わる問題なのです。
 つまり、これからの社会でビジネスマネジメントのスペシャリストとして活躍するには、「経営文化」を理解した経営管理の能力を身につけること(経営管理論、経営教育論、品質管理論など)が必要とされるのです。そのための基礎的知識や技能として会計関連科目や経営法学科目も用意しています。

グローバルマネジメント(国際ビジネス)
 国際的なビジネス社会で適用する語学力と国際感覚を身につけることができます。21世紀のグローバルなビジネス社会で求められる語学力は、まず英語でしょう。さらに世界人口の5分の1を占める中国との関係を考えると、中国語能力の重要性がとくに高まるものと思われます。企業の国際関係部門で活躍するには、こうした言語を自由に操る能力、ビジネス展開のための実務的知識(マーケティング論など)、そして情報ネットワーク社会のなかで十分に使いこなすことのできる情報テクノロジーが必要です。

ファイナンシャルマネジメント(会計・税務・金融)
 ビジネス社会で活躍するには、専門的知識とスキルを身につけていることが必要です。その一つの大きな分野として、お金に関するエキスパート(専門家)になることがあります。そのためには、企業のステークホルダー(利害関係者)に会計情報を作成し利用するために必要な基礎的科目(簿記論など)を学び、さらに専門科目(財務管理論、管理会計、税法など)を修得していきます。また、金融分野(銀行・証券など)での活動の場が広いので、マネジメントの基礎を学び、会計の基礎的な科目や情報関連科目を身につけた上で、さらに専門科目(経営分析論、証券市場論など)を修得します。これらの知識を修得した結果として、税理士やファイナンシャルプランナーへの資格取得を目指すことも可能になります。


教育課程
【専門科目】                            


授 業 科 目 の 名 称
 

配当

年次

単位数又は時間数


備    考
 

必修

選択

自由










ホスピタリティ論T
ホスピタリティ論U
経営文化論T
経営文化論U
マーケティング論T
マーケティング論U
比較文化論
企業文化論
人的資源管理論
環境経営論


1
1・2
2
2・3
2
2・3
3
3
3
3








 









 

経営文化科目から経営文化論Tを含め12単位以上を修得する。            




 











 

経営学総論
経済原論
経営教育論
経営社会学
産業心理学
経営管理論
経営組織論
品質管理論
財務管理論
経営分析論
労働経済論
証券市場論


1・2
2
2
2
2
3
3
3
3
3
4
4







 








 

経営学科目から経営学総論を含め16単位以上を修得する。




 









 

簿記論T
簿記論U
会計学
財務諸表論
原価計算論
管理会計論
監査論

 

1
2
2
3
3
3
3

 








 


 









 

会計学科目から8単位以上を修得する。






 







 

民法A
民法B
商法A
商法B
労働法
税法

2
2
2
2
3
3







 








 

経営法学科目から8単位以上を修得する。
 









 

旅行業論T
旅行業論U
トラベル経営論
トラベルサービス実務
ホテル経営論
ホテルサービス実務
レストラン経営論
レストランサービス実務
サービス産業論
サービス心理学
インターンシップ
 

2
2・3
2
2・3
3
3
3
3
2・3
2・3
2・3
 







 


 







 

経営文化科目から4単位以上を修得する。




 







 

国際関係論
国際政治学
国際経済論
国際経営論
国際環境論
開発経済論
 

2
3
3
3
3
3
 







 


 







 

国際関連科目から8単位以上を修得する。




 




演習T
演習U
卒業論文

3
4
4



 




 



 

 1.専門科目から80単位以上、基礎科目から40単位以上、全科目区分から12単位以上
 2.経営文化学部ビジネスマネジメント学科の卒業必要単位数は132単位とする。

    学士(経営文化学)の学位を授与する。
 

専門能力を身につける

「特色ある科目」

 

経営管理論

 経営管理は、なにを・どのような目的で・いかに行なうかを「経営管理の概念」で説明した上で、経営管理論の成立について、主にテイラー「科学的管理論」、ファヨ−ル「管理論」を中心に理論的系譜を説明します。ついで、経営管理職能である管理の5原則を検討した上で、生産・営業・人事・財務・情報サービスなどさまざまな管理に共通な組織のあり方とマネジャーの職務と資質について講義します。

 

品質管理論

 事故の事例から品質管理(QC)の重要性を理解し、企業経営と工場運営における品質管理活動の仕組みと国際標準規格(ISO)の品質保証の仕組みを学習します。QCの実施にあたって製造物責任法への対応に配慮し、リスク・マネジメントの体系化と実施の重要性も学びます。さらに、従業員の安全衛生についての配慮や公害防止と環境への配慮が重要であり、人間と社会との調和が大切であることを学習します。

 

経営教育論

 企業の存続と発展のためには、従業員一人ひとりの能力の開発と活用が大切です。この授業では、企業で実施されている能力開発と能力活用の実態の概要を理解すること、また企業人(組織人)として働くために今から磨いておくべき能力はなにか、企業の求めている能力について解説し、どのように身につけていけばよいかを一緒に考えていくことを目的にしています。

 

産業心理学

 産業心理学は、応用心理学の一分野であって、職場(組織)・生活場面における人間の問題を扱っています。その具体的な方法、すなわち「産業心理技術」に関して蓄積された知識を学び、労務管理(人事管理、健康管理、安全衛生管理を含む)に当たっての「情報収集」の手法を習得します。職務分析の基本である「動作時間研究」の意義と方法、職務の性格についての心理的検証、職業訓練のありかた、作業能率向上のための方策等。まとめとして「真の生産性」とはなにか考察します。

 

マーケティング論

 マーケティングは新しい時代を迎えています。科学技術の進歩、環境問題の深刻化、規制緩和、消費者の階層化、企業のコンプライアンスといった諸問題はマーケティング活動に大きな影響を与えています。この講義では、マーケティングに関する基本的な考え方を明らかにし、そのコンセプトと基本構造を理解しながら、新しい環境に対応すべきマーケッティングの理念と活動について多角的に学習します。

 

証券市場論

 この講義では、先ず、証券市場と金融市場の基本的な違いを理解したうえで、株式や債券といった伝統的な金融商品が担う役割を学んでいきます。

 次に、証券投資理論を幅広く学習し、このなかで先物やオプションといった金融派生商品の理論的な解説をしていきます。最後に、各国の証券市場の概要に触れます。この間、各種の投資尺度を用いて計算問題を解きます。

 

財務諸表論

 ヒト・モノ・カネのグローバルな時代です。アメリカの会計基準と日本の会計基準を取り入れながら、理論と体制の基礎を習得します。会社法や金融商品取引法(金商取法)の会計も取り入れ、受講者の発表も含め、少人数で実践的に進めていきます。

 

管理会計論

 この講義では、企業の目的とそれを達成するために遂行される経営者職能と会計の機能について学習します。企業の活動は生産・販売・流通から成り立っていますが、このような活動を行い、それを実現・統制するために各段階の経営管理者が存在し、その職能の遂行のために会計情報が利用されます。経営管理者の責任と思考法を基礎に、管理会計の基本的な考え方と役割について学習し、諸問題についての基本的な思考法を理解します。

 

商法A

 この授業では、企業について法律の視点から学んでいきます。特に企業と社員=株主、会社債権者、従業員、そして広く社会と企業の関係―とりわけその利益の保護、利害関係の調整に法律がどのような対応をしているかを明らかにしていくことを目標としています。特に2006年5月、企業組織の基本法・会社法が制定され新しい制度・規制が設けられたので、その点の解説を中心に講義を展開します。

教育課程
【基礎科目】                                


授 業 科 目 の 名 称
 

配当

年次

単位数又は時間数


備    考
 

必修

選択

自由



































 
心理学T
心理学U
日本史T
日本史U
外国史T
外国史U
哲学
倫理学
地理学T
地理学U
日本語表現
ジェンダー論
法学
憲法
政治学T
政治学U
経済学T
経済学U
社会学T
社会学U
統計学
生活環境論
自然科学
生物学
吉田松陰論
ボランティア論
秘書論
現代家族論
特別講座(国際協力)
特別講座(社会保障)
特別講座(東南アジア事情)
特別講座(CSR論)
特別講座(資本投資論)
基礎ゼミT
基礎ゼミU
1
1・2
1
1・2
1
1・2
1
2
1
1・2
1
2
1
2
1
1・2
1
1・2
1
1・2
2
2
1
1
1
1
2
2
1・2
2
2
2
2
1
2





























 



























 

教養科目から基礎ゼミT、基礎ゼミUを含め24単位以上を修得する。         























 

ツス
科ポ
目|
 

スポ−ツ論
スポーツ実技

 

1・2
1・2

 




 



 




 

スポーツ科目から2単位を修得する。

 














 
英語コミュニケーションT
英語コミュニケーションU
英語コミュニケーションV
フランス語コミュニケーションT
フランス語コミュニケーションU
中国語コミュニケーションT
中国語コミュニケーションU
ドイツ語コミュニケーションT
ドイツ語コミュニケーションU
ビジネスイングリッシュ
海外研修
カレントイングリッシュ
日本語コミュニケーションT
日本語コミュニケーションU
1
2
3
1
2
1
2
1
2
2
1・2・3
2
1
2














 

















 
1.経営文化学部ビジネスマネジメント学科は英語コミュニケーションT・Uを必修とする。
2.経営文化学部ビジネスマネジメント学科は.フランス語コミュニケーションT、中国語コミュニケーションT、ドイツ語コミュニケーションTから1外国語を選択・必修とする。
3.語学科目から、上記を含め経営文化学部ビジネスマネジメント学科は6単位以上を修得する。













 
情報基礎
コンピュータプレゼンテーション
データベースT
データベースU
マルチメディアT
マルチメディアU
プログラミングT
プログラミングU
C言語
オペレーティングシステム
ネットワークシステム
情報社会論
情報と職業
1
1
1・2
2
1・2
2
1・2
2
2
3
3
3
3
 













 


 













 
情報科目から経営文化学部 ビジネスマネジメント学科は10単位以上を修得する。










 

就職に役立つ能力を身につける

 YESプログラム認定講座
  厚生労働省の実施している若年者就職基礎能力修得のための支援(YES)講座の認定をすべて受けており、受講し認定を受ければ就職に有利です。
  コミュニケーション能力・職業人意識・基礎学力・ビジネスマナーのそれぞれの領域について「日本語表現法」「就職指導」「基礎ゼミ」「秘書論」などで学びます。


進路を考えた履修モデルと就職先

 <ビジネス・マネジメント(経営管理)系>
 ★起業・事業継承・NPOの仕事を目指して学ぶ
   事業を立ち上げ、親の事業を継ぐこと、社会貢献のための仕事への参画に、
共通に必要な科目として経営・情報・会計の科目を重点的に習得します。
            →県庁・市役所など
 ★経営情報を中心に学ぶ
   マネジメントの基礎を学び、コンピュータとIT技術の基礎を知るため情報科目
を集中的に習得する。資格取得支援講座を学び、情報関連試験にチャレンジも可能
       →独立系・大手企業系システム会社など
 ★ビジネスマナーを中心に学ぶ
   ビジネススタッフ(秘書、事務など)として活躍したい人には、一般常識・教養と
IT技術・語学の基礎、ビジネスマナーが必要。就職に有利な秘書検定へのチャレンジも
       →大手生命保険・建設会社など

 
<グローバル・マネジメント(国際ビジネス)系>
 ★国際ビジネスを中心に学ぶ
   貿易、商社、外資系企業、又は企業の国際部門などで働くことを目指すには、
マネジメントの基礎を学び、国際関連・語学・情報関連科目を習得します
             →大手商社など

 
<フィナンシャル・マネジメント(会計・税務・金融)系>
 ★会計・税務を中心に学ぶ
   企業のステークホルダー(利害関係者)に企業の会計情報を作成し利用するため
に必要な科目を習得します。この知識を元に税理士などのプロを目指すことも可能
            →大手監査法人など
 ★金融を中心に学ぶ
   金融の分野は活躍の場が広い。マネジメントの基礎を学び、会計や情報関連科目
を身につける。また資格試験としてファイナンシャルプランナーにもチャレンジする。 
            →大手金融機関など

 
<教職課程>
 ★教員免許を取得するために学ぶ
 中学の社会、高校の社会の教員免許の取得を目指す。学部の卒業単位プラスαの
勉強が必要で、介護・教育の実習があります

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