学園紹介

事業概要

松蔭学園の財政状況

 5月末に開催の理事会・評議員会において「平成29年度決算」が承認されました。
 平成29年度は、少子化及び大学全入時代にあって、安定した学生生徒数を確保する施策として、教育の活性化、質的向上と受入体制の構築のための環境強化、整備を行いました。大学においては、新学科(コミュニケーション文化学部子ども学科)を平成29年4月に開設したことから4学部10学科となり、学生ニーズ多様化に対応し、入学希望者の選択肢の拡大が図れるようになりました。
 平成29年度の財政状況は、収入面では、学生数の増加により学納金関連収入は、前年比増加となりましたが、その他の収入が減少となったことから、全体で前年比減少となりました。支出面では、子ども学科開設に伴う、教員新規採用による人件費増加及び子ども学科、看護関連の機器備品、図書等の支出に要したとものと、その他構内の安全対策のための補修、老朽化設備の改善等必要不可欠な支出に重点配分し更に管理経費の圧縮に努めました結果、前年比若干の増加となりました。
 財務体質の健全性の目安となる、事業活動当年度収支差額は、約620百万円の支出超となりましたが、その要因は、新設学科の人件費増、子ども学科開設に伴う初期費用と教育機器備品、図書の購入等施設設備等の固定資産増加に要した基本金組入額が含まれています。ただし資金繰り上の次年度繰越支払資金は十分確保されており、財政状況は、問題なく健全な財政を維持している状況です。
 近年、私学を取巻く環境はますます厳しさを増しています。このような環境の下でありますが、学園は、都市計画道路の関係で予定を前倒しで着工することとなる、中高校舎の建替計画を決定し具体化に向けて準備に入ることを最優先で取組んでいきます。
 30年度も支出の効率的節減を図りながら、安定した事業活動収入の拡大に努め、より一層の財政基盤の充実と強化を図っていきます。
 なお、平成29年度決算の概要を掲載しましたのでご参照下さい。
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☆貸借対照表とは
 年度末における学園の財政状況を明らかにするため、学園が保有する資産、負債、基本金及び繰越収支差額を
 一覧表示したものです。
☆基本金とは
 学校法人が教育研究その他の活動に必要な資産を事業活動収入の内から用途に応じて組入れた金額を基本金と言います。
 ・第1号基本金:校地、校舎、機器備品、図書等の固定資産の額
 ・第2号基本金:将来、固定資産を取得する目的や質的向上に充てるために預金等で留保している資産の額
 ・第4号基本金:恒常的に保持すべき資金の額


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☆資金収支計算書とは
 学園の当該会計年度の諸活動に対応するすべての収支の内容と支払資金の収支顛末を示すものです。
 ・全てを発生主義でとらえるため、実際のお金の出入りとの差異を処理する調整金勘定が設けられています。
 ・次年度繰越支払資金は年度末に現金預金がいくらあるかを意味しています。



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☆事業活動収支計算書とは
 ・教育活動、教育活動外、特別の各部門における収支状況を明確にすることにより分り易くした計算書です。
 ・学校法人が将来に亘って維持発展するためには、事業活動収入と事業活動支出が均衡する財務体質が望ましいと
  されています。
 ・事業活動収支計算書には、実際に資金の動きがなくても正味財産に影響を及ぼす減価償却等が計上されています。
  (一般企業の「損益計算書」に類似しています)



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監査報告書

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