松浦広明副学長、英国王立経済学会のフェローに選出
松浦広明教授が、英国王立経済学会(Royal Economic Society)のフェローに選出されました。英国王立経済学会のフェローは、経済学の分野に顕著な貢献を果たした研究者・実務家に授与される、同学会における最高位の会員資格です。フェローに選出された者には、氏名の後に「FREcon」の称号(Post-nominal letters)を付すことが認められています。
松浦教授は、保健・人口分野を通じた経済学への継続的な貢献、とりわけ国連や世界保健機関(WHO)における専門委員会でのリーダーシップが高く評価され、このたびの選出に至りました。
現在フェローには、6名のノーベル経済学賞受賞者をはじめ、気候変動に関する報告書「スターン・レビュー」で知られるニコラス・スターン氏、生物多様性に関する報告書「ダスグプタ・レビュー」で知られるパーサ・ダスグプタ氏、さらに世界保健機関(WHO)の「すべての人のための健康の経済学」評議会の前議長を務めたマリアナ・マッツカート氏など、学術的な業績に加え、国内外の政策形成にも大きな影響を与えてきた研究者が名を連ねています。
英国王立経済学会は1890年に設立された英国を代表する経済学の学術団体で、公益のための経済学研究の発展と普及を目的に活動しています。これまでアーサー・セシル・ピグー、ジョン・メイナード・ケインズ、ライオネル・ロビンズら著名な経済学者が会長を務めてきました。本フェロー制度は、前会長クリストファー・ピサリデス教授の在任中である昨年度に創設され、松浦教授は2026年6月よりフェローとして活動しています。





