【観光メディア文化学部】日本ボランティア学習学会第26回かながわ大会が開催されました
令和5年度日本ボランティア学習学会が、11月25日(土曜日)に本学ステーションキャンパスにて開催されました。
この学会は日本ボランティア学習協会が主催するもので、今年度は松蔭大学がホスト校として開催されました。
開会にあたり、本大会の準備委員長である観光メディア文化学部情報メディア文化学科の仲伯維准教授(協会理事)が開会の辞を、松浦広明松蔭大学副学長が開催の挨拶を行いました。
今大会はハイブリッド式で行われ、対面59人、オンライン25人が参加して行われ、コロナ禍で進行した人と社会の「分断」を克服し、子ども・若者が責任ある社会人として育つために、家庭・地域・学校においてどのような学びをすすめていくのかなど、多様な視点から活発な議論がなされ盛
会裏のうちに閉会されました。
大会の内容は以下の通り。
〇後援:神奈川県教育委員会、厚木市教育委員会、厚木市社会福祉協議会、国立教育政策研究所
〇大会テーマ:ポスト・コロナ期のボランティア学習への新たな可能性を探る〜社会と対話し主体性を育む深い学びとは~
〇第1部 シンポジウム
・テーマ「社会と対話し主体性を育む深い学びとは」
〇第2部 自由研究発表とテーマ別分科会
・分科会A:テーマ「実践や研究の成果をシェアして語り合おう!~学生ボランティアの可能性」
・分科会B:テーマ「子どもたちや若者が参画する地域づくりと社会教育~大畑伸幸(元島根県益田市ひとづくり推進監)とさらに語り合おう~」
・分科会C:テーマ「世界と対話し市民性を育むボランティア学習のすすめ方」
発表1「国際ボランティアワークキャンプ(ボラキャン)で高校生が学んだこと」
発表2「神奈川における外国人住民との共生社会づくりへの取り組み」