創造力を学びます

豊かな観光文化の形成のため、地域文化を生かした個性あふれる観光地づくりや旅行商品開発に必要な創造力を学びます。


協働力を学びます

観光は、宿泊産業、旅行業などを始め、農林漁業、環境産業など様々な観光関連産業の協働なくては成り立ちません。観光に関連する様々な産業で生かせる協働力を学びます。


スペシャリストを 育成します

様々な授業から実学を学ぶことにより、総合的に考えそして実践力のあるホスピタリティスキルを 有した観光のスペシャリストを育成します。

特色ある授業

地域振興論

人々が観光をすることにより、様々な効果が生まれます。観光をする人には心身のやすらぎと豊富な知識を、観光地にとっては個性豊かな地域の形成、そして関連する様々な企業や組織の経済活動を促進させます。地域振興論では、地域側の視点から良き効果が生まれる観光の仕組みとそのための方法について学びます。

旅行会社経営論

旅行業は独自の理念・哲学・文化を持たねばならないと考え、当時イギリスの社会問題であった飲酒の悪弊を断ち、善良で健康な社会を創ろうと、安価で安全な禁酒大会参加旅行を企画し、大成功を収めたのが近代旅行業の父トーマス・クックであった。本授業においては、日本の経済成長戦略の重点分野と言われる「環境・健康・観光 」における課題解決型の旅行会社経営法を修得します。

国際観光論

日本の観光を元気にする立役者の訪日外国人旅行者について、日本政府観光局の海外宣伝や国内受入の最前線で長年活躍してきた教授陣と一緒に多角的に学ぶのがこの国際観光論です。2020 年の東京オリンピック・パラリンピック時には訪日外客2,000 万人越えを目標とする観光立国日本。国際観光は地球大交流時代の花形産業です。

4つのステップ

  • READY
    大学生としての基礎学力を身につける

    「読み」「書き」「話す(プレゼンテーション)」を中心に大学生としての基礎学力を身につけるとともに、社会の基本的ルールや常識、マナーを学びます。

  • HOP
    ‘ 観光’の全体像を俯瞰する

    必修科目を通じて‘ 観光’ についての知識を幅広く学びます。全体像をながめることで自分の興味の対象を模索します。

  • STEP
    将来の目的を見据えて分野を選ぶ

    3 つのモデルコースを設定しており、それぞれに、将来活躍したい分野で学ぶ必要がある科目を揃えています。目標に向けた専門的知識の習得、理解を深めます。

  • JUMP & FLY
    社会に通用する教養と実践能力を身につける

    4 年間の集大成として、それまでの講義で得た知識、インターンシップの経験、ゼミ教員などからの指導を、社会に出ても通用する実践的能力に進化させます。

卒業後の進路

  • 観光経営・産業系:ホテル・レストラン・ツアー会社などで経営参画、航空・鉄道・バス会社での新しいルートやゾーンその他付帯事業の企画開発、ホテル・レストラン・エアラインでの接客業務、ツアープランナーやツアーコンダクターとして国内・海外旅行の企画やガイド業務、ブライダルのプロデュースなど。
  • 地域観光系:県・市・町の地域観光開発やイベント祭りの企画、観光協会やコンベンション・ビューローで旅行者の誘致、会議やイベントの誘致に従事するスタッフ、着地型観光の企画・催行など。
  • 国際観光系:ホテル、リゾート、旅行会社、航空会社、船会社、政府観光局、コンベンション・ビューロー、全国の観光協会その他国際観光を重視するすべての観光関連産業。

カリキュラム

カリキュラム・ポリシー(大学・観光メディア文化学部)

カリキュラム・ポリシー 学科の基本方針(教育課程編成・実施の方針)

本学科では、観光対象としての文化と、観光客と住民の交流により新たに構築される文化の二つの視点から、観光現象がもたらす豊かな文化の創造と変革について研究・教育し、観光の普遍的な諸価値を理解した上で、国際的な経営センスを体得し、観光事業の発展に寄与できる、総合的な学力を育成するためのカリキュラムを編成し、実施しています。

  1. 基礎科目においては、観光の基礎となる科目を履修すると同時に、読み・書き・プレゼンテーション能力を学びます。
  2. 専門科目においては、「観光経営・産業」「地域観光」「国際観光」という実学を中心とする3つの科目群から専門知識を学び、フィールドワークや地域貢献などにより、「知行合一」を実践する人を目指して学びます。
  3. 観光文化を理解し、観光産業事業で活躍できる経営センスを身につけます。

観光文化学科 カリキュラム

観光文化学科 教員一覧

2024年度 シラバス(講義要項)


必要単位数

卒業単位 専門科目 基礎科目 全科目から
124単位 80単位以上 32単位以上 12単位以上
 

成績について

学習の成果に関わる評価についてはこちら → 成績評価

観光メディア文化学部

看護学部

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